【リコール】ランドローバー『ディスカバリー』のエンジン

自動車 社会 行政

BMWジャパンは、ランドローバー『ディスカバリーV8i』のエンジンに不具合があったとして、運輸大臣に対してリコールを届け出た。対象台数は1999年3月24日から2000年4月5日までに輸入した合計770台。

対象のクルマは、エンジンの冷却水ポンプ等の補機類を駆動するベルトの張り具合を調整するアイドラプーリー(ベルトの張力調整用滑車)の強度が不足しているため、そのままの状態で使用を続けると当該プーリーが破損し、冷却水ポンプ等の駆動ベルトが滑り、最悪の場合、冷却水ポンプが作動せずオーバーヒートに至るおそれがあるとともに、パワーステアリングの機能が損なわれハンドルが重くなるおそれがある。

発見は英国ローバーグループ本社における品質検査による。

《レスポンス編集部》

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