止まらぬ『Gazoo(ガズー)』が、今度はJOMOを占拠!?

自動車 テクノロジー ネット

石油元売りのジャパンエナジーは28日、トヨタ自動車の『Gazoo(ガズー)』と事業協力し、マルチメディア端末を利用したネット関連ビジネスを推進していくと発表した。トヨタがガズー用として開発した端末「Gタワー」をベースに、JOMO独自のコンテンツも提供できる端末を両社で共同開発していく。

端末の開発は今年秋までに行われ、12月には東京、神奈川、埼玉の4ヵ所のJOMO系GSに試験導入し、トヨタのガズー会員を対象とした代金決済などの試験運用を行う予定だ。本格的な導入は来年の4月以降で、JOMOでは来春から販売を予定している「スポーツ振興くじ(サッカーくじ)」を盛り上げるため、サッカー関連情報などを独自コンテンツとして検討している。

ジャパンエナジーは、同社のGSに端末を配置することによって集客能力を向上、ガソリン類の販売拡大につなげていきたいとしている。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  4. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る