在宅型にモバイル型……ヤマハの二輪車販売

自動車 ビジネス 企業動向
在宅型にモバイル型……ヤマハの二輪車販売
在宅型にモバイル型……ヤマハの二輪車販売 全 1 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は来年3月までに国内の二輪車営業拠点を半減するとともに、営業スタッフのオフィス出勤を軽減、在宅やモバイル型などの新しい勤務形態に変えていくと発表を行った。

これまで同社の営業スタッフは、同社の営業拠点に出勤し、そこから営業に出かけるという形態をとっていた。しかし、同社の二輪車営業拠点18のうち、来年3月までに8拠点を廃止・統合することから、現場重視の新しい勤務形態を導入することになった。

新しい勤務形態には自宅を拠点として巡回し、月に数回の出勤に抑える「在宅型」と、平日は遠隔地への出張を連続で行うという「モバイル型」が考えられている。

二輪車の国内販売はここ最近低迷しており、営業所の運営経費を圧縮することで利益を出すことが狙いとみられる。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る