平成輸入車残酷物語(その2)---はしゃぎすぎアウディに販売店横やり

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平成輸入車残酷物語(その2)---はしゃぎすぎアウディに販売店横やり
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ローバーに続き、アウディの既存販売店がインポーター(輸入業者)のアウディジャパンを巡って損害賠償などを求める動きが明らかになった。賠償請求の動きを見せているのはフォルクスワーゲン(VW)車の販売網である「ファーレン」店の一部。

彼らは「これまでVWとアウディを一生懸命売ってきたのに、アウディの都合で強制的に扱いをやめることになった」と補償を求めている。またアウディジャパンの新戦略に沿って専売店を作る場合の資金援助も「店舗オープン後の販売台数に応じて支払われるなど理不尽だ」と指摘している。

業界関係者のなかには「新規ディーラー募集に予想外の応募があったため、アウディが強気に出て既存ディーラーの反発をかったのでは」と解説する。

《編集部》

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