【CART第18戦 決勝】イエローコーションに泣いたジル

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【CART第18戦 決勝】イエローコーションに泣いたジル
【CART第18戦 決勝】イエローコーションに泣いたジル 全 2 枚 拡大写真

2000年CARTシリーズの第18戦「Texaco/Havoline Grand Prix of Houston」が、テキサス州ヒューストンのダウンタウンに特設されたストリートコースおいて行われ、10月1日に決勝レースが開催された。

決勝は15時05分にスタート。その直後の混乱で2位スタートのダリオ・フランキッティが早くもリタイア。ポイントリーダーのジル・ドフェランがトップをキープする。フェランは2ストップ作戦でレースを乗り切るべく、ガンガンに飛ばしまくったが、コース上でストップしたマシンが生じたため、予想外のイエローコーションとなってまう。

チームは急きょフェランをピットに誘導したが、順位を3位に落とす。だが、そのまま堅実な走りを見せ、表彰台の権利だけはもぎ取った。混乱したレースで1位と2位を奪ったのはトヨタ勢のバッサー、モントーヤの2人だった。

レースリザルト

:J. バッサー(トヨタ)

:J. モントーヤ(トヨタ)

:G. ドフェラン(ホンダ)

:P. トレーシー(ホンダ)

:H. カストロネベス(ホンダ)

:C. フィッティパルディ(フォード・コスワース)

ドライバーズ・ポイントランキング

:G. ドフェラン 153

:P. トレイシー 134

:R. モレノ 131

:M. アンドレッティ 127

:A. フェルナンデス 127

:J. モントーヤ 122

マニュファクチャラーズ・ポイントランキング

:フォード・コスワース 293

:ホンダ 290

:トヨタ 257

:メルセデス・ベンツ 66

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る