危険なタイヤにまた指名!? ファイアストンの苦悩は続く

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危険なタイヤにまた指名!? ファイアストンの苦悩は続く
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アメリカ運輸省の道路交通安全局(NHTSA)は、現在回収作業が行われているファイアストン社製のタイヤ『ウィルダネス』以外の同社ブランド製品にも欠陥の疑いがあるとして、調査に乗り出すという表明を29日に行った。

調査の対象となるタイヤは、ファイアストン社製のタイヤで、大型SUVやピックアップなどに装着されている「スチールテックス」というタイヤで、悪路走行に対応した「R4S」と、その汎用バージョン「A/T」の二種。NHTSAによると、このタイヤを装着したクルマが起こした事故について167件の苦情が寄せられ、死者2名と重軽傷者12名の確認が取れたために「調査を行うことに決めた」としている。

今回のタイヤはフォードだけではなく、GM車などにも装着されているタイヤだが、事故がどのメーカーのクルマで起きたのかは明らかにされていない。

《石田真一》

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