次のクルマのデザイントレンドは“オルゴニック”だぞ!!

モータースポーツ/エンタメ 出版物
次のクルマのデザイントレンドは“オルゴニック”だぞ!!
次のクルマのデザイントレンドは“オルゴニック”だぞ!! 全 1 枚 拡大写真

『STUDIO VOICE』11月号 税込み価格680円 発行:インファス

「ORGONIC DESIGN」を特集する今月号。オーガニックではなく、オルゴニックである。これは本文によると「プラスチックの登場により花開いた有機的デザイン」のことである。いわゆる“ミッドセンチュリー”と呼ばれるもの。次のデザインのトレンドとなりえるのか? またクルマのデザインはどうなるのか?

去年の東京モーターショーでフォードが出品していた『021C』を覚えているだろうか?これはマーク・ニューソンという有名なインテリアデザイナーの手によるもの。これこそまさにミッドセンチュリーのテイストの代表作と言っていい。また、ルイジ・コラーニという名前を覚えている方もいらっしゃることだろう。1970年代に有機的デザインで最も有名だったデザイナーで彼がデザインしたチョロQまで作られてしまった人だ。彼のデザインしたすんごいカタチのロールスロイスや、ヤマハのバイクなど“エンスー”の方も知らないような“オルゴニック”の代表的なクルマも紹介する。

そして、元スバルのデザイナーで、現在はマンボで有名なパラダイス山元氏による、これからのクルマのデザインについて語る記事では、フィアット『ムルティプラ』、クライスラー『PTクルーザー』、スズキの99年ショーカー『Pu3-commuter』、デーウ『タクマ』などを取り上げ“ムニョモニョデザイン”について語る。パラダイス山元氏の言葉からは今の自動車デザインの現状に対する(スバルだけか?)アンチテーゼも聞ける。デザインに興味のある人は必見。

《》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』次期型はいつ登場? ハイブリッドスポーツとして最速2027年発表か
  2. 希少なヒストリックカーの数々…三浦半島に集まる名車たち@ソレイユの丘
  3. メルセデスベンツ『GLC』新型、最終デザインを入手! ハイエンドモデルにはV8か
  4. ベリーサの再来か、次期マツダ2か? マツダ『X-COMPACT』の正式発表を待ち望む声続々
  5. “車内スマホ生活”を強力サポートする、パワフル「USBプラグ」の新作登場![特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る