「私だってフェラーリのチャンピオンになれた」とプロストがこぼす理由

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
「私だってフェラーリのチャンピオンになれた」とプロストがこぼす理由
「私だってフェラーリのチャンピオンになれた」とプロストがこぼす理由 全 1 枚 拡大写真

過去4度のワールドチャンピオンに輝くアラン・プロスト。彼の経歴に足りないものがあるとすれば、それはフェラーリ在籍時のタイトルかもしれない。プロストによると達成できなかったいちばんの要因はチームのやり方だったという。

「もう少しでとれるはずだった。もしチームスタッフが現在のメンバーと同じ働きをしてくれたら、私にだって90年にタイトルを獲得できたと思う。とれなかったのはチームの妙な政策や決定のせいだった」とプロスト。

「ミハエルとフェラーリチームはここ数年タイトルに近付きつつもチャンスを逃してきた。でも、10年前といまの一番の大きな違いは、チャンピオンシップを取り損ねてもモチベーションを持ち続け、一生懸命努力したという部分だと思う。10年前にスクーデリアはとてもそんなことはできなかったからね」

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  3. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  4. 「かっこよすぎて悶える」ホンダ『プレリュード』レーシングカー公開!SNSでは「来年が楽しみ」と活躍に期待
  5. あのワイスピの“立駐ドリフト”をリアルで再現「Red Bull Tokyo Drift 2025」、ネオン×爆音×ドリフトの世界観
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る