【株価】日産『シーマ』、『プリメーラ』は連続ヒットか

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【株価】日産『シーマ』、『プリメーラ』は連続ヒットか
【株価】日産『シーマ』、『プリメーラ』は連続ヒットか 全 3 枚 拡大写真

自動車株は、高安まちまち。好実態の大手3社が順調に株価を上げた。日産自動車は一時700円を割り込んだが、引け値は前日比1円高の710円。持ち合い解消と利益確定の売りを、新規の買い注文が上回った。新型『シーマ』が当初予想を上回る売れ行きを示している上、新型『プリメーラ』の評判も上々で、ヒットを連発する公算が濃厚。出来高は市場第4位と活況な商いが続いている。

トヨタ自動車とホンダも堅調。トヨタは、前日比60円高の4030円と4日続伸。自社株買い発表後に付けた、1月中旬以来の4000円台を回復した。欧州初の生産拠点が稼動し、戦略車『ヤリス』(日本では『ヴィッツ』)をテコにしたグローバル戦略が本格化している。

ホンダも、同100円高の4560円。米国市場で実績を伸ばしており、今期業績が上方修正を期待する声が高まっている。こうした中、スズキ、富士重工業、日野自動車工業は反落した。

《山口邦夫》

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