開幕に向け慎重なマクラーレン、いや、まだトラブル……

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タイトル奪還を狙うマクラーレンは22日、ミカ・ハッキネンとアレクダンサー・ブルツがバルセロナで最終テストを行った。二人とも80ラップを超える精力的な走り込みをし、納得顔でテストを終了。3位のウィリアムズのフアン・モントーヤに約0.6秒の差をつけた。

一方、昨日でテスト終了の予定だったデイビッド・クルサード(マクラーレン)だったが、前日はマシントラブルで4ラップほどしか走れなかった不安からか、突如シルバーストーンでテストを実施。トラブルなくテストを行ったものの、その後にテストした4号車となるMP4-16はわずか1ラップでトラブル発生してしまった模様。

順位ドライバー/チームタイヤ※1タイム※2周回
1ハッキネン/マクラーレンB1'21''46681
2ブルツ/マクラーレンB1'21''49282
3モントーヤ/ウィリアムズM1'22''00775

※1:B=ブリヂストン、M=ミシュラン
※2:合同テストのため、オフィシャルタイムは発表されず、タイムはあくまでも参考。

《編集部》

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