【株価】高実態の日野が日産に引き続き人気

自動車 ビジネス 株価
【株価】高実態の日野が日産に引き続き人気
【株価】高実態の日野が日産に引き続き人気 全 2 枚 拡大写真

全体相場が年初来安値を更新し、自動車株もさえない。その中で、日野自動車工業は前日比14円高の578円と続伸。この日は販売会社の人員削減策を発表したが、2003年3月末までの2年間で500人削減しようというもの。同時に、全販社の最終黒字化を目指す方針だ。本体も2期連続で赤字決算を余儀なくされてきたが、経営改善努力が実り、今期は3期ぶりに黒字化する見込み。業績の改善を好感した買いが引き続き入っている。

日産自動車も、企業体質の改善が市場で高く評価されている。5日続伸で前日比9円高の749円と勢いが止まらない。

トヨタ自動車は、前日比変わらず4090円。この日、出力を大幅にアップした新型燃料電池車の完成を発表したが、市場は反応薄。

マツダは、前日比11円安の316円と続落。「カペラ」他4車種のリコールを発表したことが嫌気された。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  4. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る