ビーンにいじめられ続けたリライアント『ロビン』がついに…。

自動車 ビジネス 企業動向
ビーンにいじめられ続けたリライアント『ロビン』がついに…。
ビーンにいじめられ続けたリライアント『ロビン』がついに…。 全 4 枚 拡大写真
30万台近く生産されてきたあの一風変った三輪車リアイアント『ロビン』だが、ついにイギリス工場でのその生産に終止符を打つことになった。1935年から作られつづけてきたこの三輪車、主に普通車の運転免許を持たないオートバイのライダーを中心に販売されてきた。

1960年から70年代にかけてがこのファイバーグラス製三輪車の黄金時代であったのだが、1980年に入ってからの炭鉱産業の衰退により多くのカスタマーを失い、イギリス中央部をはじめとする諸地域でのロビンの売上は下降線をたどる結果となった。リアイアントは現在新しいモデルのファイバーグラス・スポーツカーの開発を進めている。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. AE86レビン・トレノ、エンジン部品を復刻生産へ…トヨタGRヘリテージパーツプロジェクト
  2. 日産の商用車200台超、英国ホテルチェーン大手が導入へ…価格や性能が決め手に
  3. 『GRスープラ』の後ろ姿が劇的に変わる! LEDテールランプ「Laser Style」が発売
  4. 「ランクル250の対抗馬?」三菱の次期『パジェロスポーツ』は日本市場復活なるか、SNSでは期待の声続々
  5. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る