ビーンにいじめられ続けたリライアント『ロビン』がついに…。

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ビーンにいじめられ続けたリライアント『ロビン』がついに…。
ビーンにいじめられ続けたリライアント『ロビン』がついに…。 全 4 枚 拡大写真

30万台近く生産されてきたあの一風変った三輪車リアイアント『ロビン』だが、ついにイギリス工場でのその生産に終止符を打つことになった。1935年から作られつづけてきたこの三輪車、主に普通車の運転免許を持たないオートバイのライダーを中心に販売されてきた。

1960年から70年代にかけてがこのファイバーグラス製三輪車の黄金時代であったのだが、1980年に入ってからの炭鉱産業の衰退により多くのカスタマーを失い、イギリス中央部をはじめとする諸地域でのロビンの売上は下降線をたどる結果となった。リアイアントは現在新しいモデルのファイバーグラス・スポーツカーの開発を進めている。

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