退職金を突きつけられた1万2000人---マツダのリストラ

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退職金を突きつけられた1万2000人---マツダのリストラ
退職金を突きつけられた1万2000人---マツダのリストラ 全 1 枚 拡大写真

『PRESIDENT』5月14日号
税込み価格:550円 発行:プレジデント社

特集「“人生計画”上方修正プラン」/「何があっても後悔しない“働き方、生き方”発見法」/「“一週間社長”のすすめ」/「私の“人生立て直し案”」/「「生き残るメーカー」の発想法」/スペシャルレポート「“早期希望退職”マツダ1万2000人の選択」……(目次より)

「1800人の枠にわずか1分で2213人が殺到したマツダの希望退職」、その対象になった1万2000人はどう考え、どう決断したのか。『プレジデント』は「スペシャル・レポート」としてその早期希望退職の裏側に迫る。

早期退職を希望したのは「マツダを支えた自負心の残る五十代と、マツダに見切りをつけた三十代」だったという。予想以上の退職金が書かれた「個人別仮計算シート」が配付され、個別説明の為のリストラマニュアルも存在していた。最終的には個人の決断だったというがマツダにも今回のリストラにかける意気込みがただならぬものだったことが伺えるレポートだ。

ただ労働組合執行委員長が「募集人員よりも多くの希望退職者が集まったということで考えれば、強制があったとは思えません」と語っているのが気にかかる。

《レスポンス編集部》

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