退職金を突きつけられた1万2000人---マツダのリストラ

モータースポーツ/エンタメ 出版物
退職金を突きつけられた1万2000人---マツダのリストラ
退職金を突きつけられた1万2000人---マツダのリストラ 全 1 枚 拡大写真

『PRESIDENT』5月14日号
税込み価格:550円 発行:プレジデント社

特集「“人生計画”上方修正プラン」/「何があっても後悔しない“働き方、生き方”発見法」/「“一週間社長”のすすめ」/「私の“人生立て直し案”」/「「生き残るメーカー」の発想法」/スペシャルレポート「“早期希望退職”マツダ1万2000人の選択」……(目次より)

「1800人の枠にわずか1分で2213人が殺到したマツダの希望退職」、その対象になった1万2000人はどう考え、どう決断したのか。『プレジデント』は「スペシャル・レポート」としてその早期希望退職の裏側に迫る。

早期退職を希望したのは「マツダを支えた自負心の残る五十代と、マツダに見切りをつけた三十代」だったという。予想以上の退職金が書かれた「個人別仮計算シート」が配付され、個別説明の為のリストラマニュアルも存在していた。最終的には個人の決断だったというがマツダにも今回のリストラにかける意気込みがただならぬものだったことが伺えるレポートだ。

ただ労働組合執行委員長が「募集人員よりも多くの希望退職者が集まったということで考えれば、強制があったとは思えません」と語っているのが気にかかる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  3. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  4. 「存在感ハンパない」DSの新型フラッグシップ『N°8』が「唯一無二な印象」など話題に
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る