東京地検が判断、SMAP稲垣吾郎の公務執行妨害容疑を…

自動車 社会 社会
東京地検が判断、SMAP稲垣吾郎の公務執行妨害容疑を…
東京地検が判断、SMAP稲垣吾郎の公務執行妨害容疑を… 全 1 枚 拡大写真

東京地検は21日、駐車違反から逃れようとした際、クルマのバンパーで取締り中の警察官の足に接触、全治5日間のケガを負わせたとして、道路交通法違反と公務執行妨害容疑、傷害罪などで逮捕されたSMAPのメンバー、稲垣吾郎容疑者を起訴猶予処分にしたことを明らかにした。

これは8月24日の夜、東京都渋谷区の路上で駐車違反の取締りを行っていた婦人警官の制止を振り切ってクルマで逃走しようとした際、婦人警官の足にバンパーを接触させる事故を起こして、公務執行妨害と傷害罪で現行犯逮捕されたというもの。オートアスキーでも何度か報じているが、警察の発表と目撃者の証言にはかなりの食い違いがあり、何が真実なのかわからない状態になっていた。

東京地検では新たな独自捜査を行わず、稲垣容疑者からの聴取と、警察からの調書のみで今回の事件を判断した結果、犯行様態は悪質とは言えず、警察官から逃走しようという意思も稲垣容疑者には無かったと判断。公務執行妨害と傷害については起訴を見送るという判断を下した。

ただし、道路交通法違反(駐車禁止)については、稲垣容疑者がすでに反則金を納付していることから、検察としての判断は行っていないとしている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る