【大阪モーターショー】番外編---ここが食い倒れの街であることを再認識

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【大阪モーターショー】番外編---ここが食い倒れの街であることを再認識
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大阪モーターショーは、大阪市のベイエリアである南港ポートタウン内にある「インテックス大阪」という国際展示場で行われた。規模は違うが「東京ビッグサイト」や「幕張メッセ」、それに「パシフィコ横浜」などと同じようなものといえる。

私は様々な展示会の取材で前述した東京圏の三展示場には頻繁に出かけるのだが、正直な話、どこの展示場でも「うまいと思える食事」、あるいは「価格に見合った味の食事」にありつけたことはない。他のライターやカメラマンともよく話すのだが、展示場の供食施設は「高い、マズイ、冷たい」の三拍子が揃ったとんでもないものと相場が決まっている。ペットボトルのジュースだって、市価よりも多少高い設定になっている。

ところが、このインテックス大阪に限っていえば、そんな常識を覆してしまうほどだった。ちゃんとした味があり、暖かく、そしてリーズナブル。逆に言うなら、食にうるさい街だけに、その最低条件をクリアしなくては成立しないのかとも思うほど。ジュースも定価販売が基本だ。

メーカーの説明員や、東京から出張してくるナレーターコンパニオンには顔見知りが多いのだが、休憩中のそういった人たちと「ここのメシ、うまいよねぇ」と会話を繰り返す毎日だった。

《石田真一》

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