トヨタ、関連会社と共同で樹脂燃料タンクの開発・製造会社を設立

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ自動車は豊田合成など3社で樹脂製燃料タンクの開発・生産・販売を行う新会社を2月1日付けで設立すると発表した。

自動車の燃料タンクはスチール製が大半となっている。しかし燃費性能の向上や排ガス低減といったクリーン自動車の開発を進めるなかで自動車の軽量化も必要性が高まっている。燃料タンクもその一つで新会社は樹脂化の進展に対応した研究開発と供給を行っていく。また樹脂タンクと周辺部品を一体で組んだ燃料タンクシステムの需要増にも対応し効率的なシステムの開発・生産を行っていく。

新会社はトヨタ、豊田合成、堀江金属工業の3社で設立する。2002年8月から堀江金属工業で生産を開始する。2005年度に150億円の売上高をめざす。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. 「見れば見るほど味が出てくる」新型日産『リーフ』のエクステリアがSNSで話題に
  5. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る