クスリの規定量は守りましょう---危険運転罪で初めての薬物原因

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精神安定剤を大量に服用した状態でクルマを運転したことが原因で衝突事故を起こしたとして、兵庫県警は28日、33歳の男性を危険運転致傷(薬物影響)の疑いで逮捕したことを明らかにした。薬物影響による同罪の適用は初めて。

警察の調べによると、この男性は1月15日夜、本来は2錠の服用が規定量の精神安定剤を10錠あまり飲んだ状態でクルマを運転。意識が朦朧としたまま交通標識や駐車中のクルマに接触するなどの事故を繰り返した挙句、54歳男性の運転するクルマと衝突し、この男性に全治二週間のケガを負わせたという。

男性のクルマからは400錠近い安定剤が見つかっており、恒常的に規定量をオーバーして服用していたと判断。これまでにも同様の接触事故を何度も起こしていることから、業務上過失傷害を危険運転致傷罪に切り替えた。なお、薬物影響による危険運転罪の適用は今回が初めてだという。

《石田真一》

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