国土交通省は7日、1月の少数台数(対象台数100台未満)のリコール届出状況を公表。ヤマハ『XV250ドラッグスター』、現代(ヒュンダイ)『サンタフェ』、プジョー『306スタイル』など3件、のべ180台。
●ヤマハ発動機が昨年3月に生産したバイク、XV250ドラッグスターの80台は燃料コック内の不具合で燃料が漏れるおそれ。
●現代自動車の日本法人が2000年7月から昨年2月に輸入販売したSUVサンタフェなど88台は、エンジン部のクランク角センサーの不良で回転が不安定になり、最悪の場合、エンジンが再始動できなくなる。
●プジョージャポンが昨年2月から5月に輸入販売した306スタイルなど12台は、助手席と左側後部席のシートベルト取付部ボルトがゆるみ、最悪の場合、衝突時に機能しないおそれ。