国が支援しても、バス復権への道は険しい…

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国土交通省と警察庁は29日、仙台市を「オムニバスタウン」に指定した。バス発着場を整備したり、「パーク&バスライド」や公共車両優先信号システムなどを導入してバスの“復権”を目指す。

ただ、同じくオムニバスタウンに指定されている盛岡市のゾーンバス実験では、利用者から運行ダイヤの乱れなどについての苦情が殺到した経緯もある。都会では違法駐車や渋滞によるダイヤの乱れ、地方では利用客の減少に悩まされるバス。復権の道は厳しそうだ。

《編集部》

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