米国商務省長官、中国でGM製燃料電池自動車のデモ走行を見学

エコカー 燃費

ドナルド・エバンズ米国商務省長官は、4月22日北京にてGM製燃料電池自動車『フェニックス』のデモ走行を見学した。フェニックスは、GMの中国における車両エンジニアリング関連の合弁会社が開発した。また、今回のデモ走行は、中国全土の環境改善に向けたグリーン・得ベルギー技術開発において、米国と中国が密接な関係にあることを示したもの。

フェニックスは無公害の燃料電池ワゴンで、GMの中国における合弁生産会社「上海GM」で生産中のビュイック『GL8』をベースにして作られている。GMと上海汽車工業集団総公司との合弁会社「PATAC」技術センターがこのプロジェクトを担当した。インフラはGMが簡易型水素供給ステーションを提供した。

フェニックスは、8人乗りの常用ワゴンで圧縮水素を使用、最高出力は35kW(47hp)を発生する。

●メールマガジン「デイリーニュースランキング」では、毎日、全国のガソリン給油価格を発表しています。あなたはガソリンに払い過ぎているかも---

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
  2. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『GRカローラ』に2026年型、米国は2グレード展開で今秋発売へ
  4. レクサス『LS』現行型、最終モデル「ヘリテージエディション」米国発表…250台限定
  5. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る