これでトラブル防止効果はあるの? アルコール系燃料で国が“注意喚起”

エコカー 燃費

経済産業省、国土交通省は25日、「ガソリン自動車ユーザーの皆さまへ」と題した、アルコール系燃料の使用についての注意を公表した。「アルコール系燃料をガソリン自動車に使用した場合、不具合発生による危険性が否定し得ないことが判明しました」とし、「燃料の給油の際には、この点に十分ご注意下さい」としている。

両省も自動車メーカーの団体である日本自動車工業会も、これ以上のPRは行わないといい、暗にアルコール系燃料の使用自粛を促すことで“ガイアックス騒動”の幕引きを狙っている。アルコール系燃料最大手のガイアエナジー社は現在のところ、とくにコメントせず、沈黙を保っている。

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《編集部》

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