【ワールドカップ】便利な空港のプレ・クリアランスも実はフーリガン対策?

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法務省の東京入国管理局は15日、ワールドカップの開催に先駆け、日韓双方で事前入国審査を行う「プレ・クリアランス」を同日から開始した。日本からの出国手続き後、韓国側の係官が事前に入国審査を行うことで、韓国到着時にスムーズに入国できる。

プレ・クリアランスは日本側が新東京国際空港(成田)、韓国側がソウル・仁川(インチョン)空港で行われる。日韓双方で14人ずつの入管職員が相手国に派遣され、韓国入国の事前審査を日本で、日本入国の事前審査を韓国で行えるようにするもの。出国手続き直後に相手国への審査を行っておくことで、現地の入管では顔写真のチェックなど簡単な手続きが行われるのみとなり、審査の列に並ぶことなくスムーズに入国できる。

事前審査を行うことで移動に使う飛行機の便も把握できるため、空港到着の段階で入国拒否を行うことも可能となる。したがって乗客の利便性をアピールしつつ、実はフーリガン対策なのではないかという指摘もある。

《石田真一》

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