【パイオニア『Air Navi』離陸】強気? 生産台数計画---通信ナビの市場動向

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【パイオニア『Air Navi』離陸】強気? 生産台数計画---通信ナビの市場動向
【パイオニア『Air Navi』離陸】強気? 生産台数計画---通信ナビの市場動向 全 1 枚 拡大写真

パイオニアの『Air Navi』は、年間生産台数10万台と発表されている。パイオニアによればカーナビ市場規模は2002年、市販(後付け)、純正合わせて前年比115%の245万台だ。同じパイオニア/カロッツェリアの『楽ナビ』が昨年の実績で20万台/年だというが……。

パイオニアモバイルネットワークス社の藤田衛取締役は「翌年分の在庫などもあり、まるまる10万台を販売するわけではありませんが、まあこれぐらいはいけるんじゃないか、という数字です」と語る。通信カーナビ市場規模の今後の動向については、「期待している」としながらも具体的な数字は得られなかった。

パイオニアは、自社製品を「機能選択−総合機能」と「高性能に対し能動的(=高性能機)−受動的(=普及機)」の2軸のマトリックスで分類し、総合機能・高性能機が『サイバーナビ』、機能選択・普及機が『楽ナビ』、そして新しい分野の機能選択・高性能機が今回発表されたAir Naviだと説明している。新分野の新製品にしては、かなりの“やる気”を見せた生産計画だと言えよう。

●東京モーターショー開幕間近!! コンパニオンはモーターショーの華! メールマガジン「デイリーニュースランキング」では「Today's オートガール」をお届けしています。オートアスキーが蓄積した写真蔵から選んだ美少女の画像URLです。---

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
  2. ダイビングで拾ったゴミとMITSUBISHIトライトンで見つけた新しい相棒関係PR
  3. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  4. 幻の「黒いカタナ」がサプライズ公開! 市販化の可能性は…? スズキ「カタナミーティング2025」次期モデルの展望も
  5. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る