【株価】軟調な展開だが……トヨタとマツダに好決算を歓迎した買い

自動車 ビジネス 株価
【株価】軟調な展開だが……トヨタとマツダに好決算を歓迎した買い
【株価】軟調な展開だが……トヨタとマツダに好決算を歓迎した買い 全 1 枚 拡大写真

手掛かり材料が見当たらず、全体相場は反落。自動車株は下げる銘柄が目立った。

ホンダは買い戻しが一巡し、前日比130円安の4390円と反落。日産自動車は利益確定の売りが続き、14円安の941円と下げた。スズキ、三菱自動車工業が軟調で、いすゞ、富士重工業もさえない。

こうした中、トヨタ自動車が25円高の2980円と4日ぶりに反発。前日の取引終了後に発表した好決算を評価した買いが入ったが、利益確定の売りが上値を抑えている。マツダも8円高の274円としっかり。9月中間期の連結業績予想を上方修正したことで、足元の業績好調を評価した買いを集めた。もっとも、通期の経常利益を下方修正しただけに、強弱観が分かれているようだ。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  4. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  5. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る