【新型トヨタ『ハリアー』】デザイナーズトーク……「S」に特化

自動車 ニューモデル 新型車
【新型トヨタ『ハリアー』】デザイナーズトーク……「S」に特化
【新型トヨタ『ハリアー』】デザイナーズトーク……「S」に特化 全 4 枚 拡大写真
さる6日、トヨタ自動車が主催して、デザイナーとユーザーが新製品について直接語り合う「デザイナーズトーク」が東京臨海新都心のトヨタデザインMEGAWEBスタジオで開催された。第5回のテーマは新型『ハリアー』。開発ストーリーをプレゼンテーションしたのは、新型ハリアーのデザインをまとめた市川巧デザイナーら。

市川:アメリカではレクサス販売台数の4割が『RX300』=先代ハリアーで、レクサスを代表するようなクルマだった。そこでエクステリア・デザインの開発初期にはフェラーリやメルセデスなど、いろいろな高級車をSUVに仕立てて、レクサスSUVとはどんなものであるかを模索した。

そんなとき開発総責任者のチーフエンジニアが、企画書類で開発目標の一つとして「誰も期待していないハンドリングを良くしたい」と書いてあるのを読み、これだ、と。デザインのテーマは「ダイナミック&ハイパフォーマンス」。SUV、スポーツ・ユーティリティ・ビークルの「S」に特化したデザインをめざした。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 24年ぶり復活、新型ホンダ『プレリュード』ついに発売…価格は617万9800円
  2. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  3. 「ミニプリウスになったな」トヨタ『アクア』改良モデルの「ハンマーヘッド」採用にSNSも注目
  4. 伝説のスラントノーズ復活か? ボルシェ 911 が「フラッハバウ」導入へ
  5. 「そういう時代か…」中国で生きていたホンダの最高級ミニバン『エリシオン』が話題に、「これなら日本でも売れる」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る