【新型トヨタ『ハリアー』】デザイナーズトーク……「S」に特化

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【新型トヨタ『ハリアー』】デザイナーズトーク……「S」に特化
【新型トヨタ『ハリアー』】デザイナーズトーク……「S」に特化 全 4 枚 拡大写真

さる6日、トヨタ自動車が主催して、デザイナーとユーザーが新製品について直接語り合う「デザイナーズトーク」が東京臨海新都心のトヨタデザインMEGAWEBスタジオで開催された。第5回のテーマは新型『ハリアー』。開発ストーリーをプレゼンテーションしたのは、新型ハリアーのデザインをまとめた市川巧デザイナーら。

市川:アメリカではレクサス販売台数の4割が『RX300』=先代ハリアーで、レクサスを代表するようなクルマだった。そこでエクステリア・デザインの開発初期にはフェラーリやメルセデスなど、いろいろな高級車をSUVに仕立てて、レクサスSUVとはどんなものであるかを模索した。

そんなとき開発総責任者のチーフエンジニアが、企画書類で開発目標の一つとして「誰も期待していないハンドリングを良くしたい」と書いてあるのを読み、これだ、と。デザインのテーマは「ダイナミック&ハイパフォーマンス」。SUV、スポーツ・ユーティリティ・ビークルの「S」に特化したデザインをめざした。

《高木啓》

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