激化するロードサービス争奪戦---JAFも強化に本腰へ

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日本自動車連盟(JAF)は、ロードサービス事業を強化する。英国などで採用されているロードサービスの『個人基地』を増やすほか、指令情報システムも2006年度までに全面更新する。これらにより、出動要請を受けてからサービスカーが到着するまでのレスポンスタイムを30分から20分へ縮める考えだ。

ロードサービスはJAFの代名詞とも言える業務で、現在でもロードサービス市場シェアの大半を抑えているが、最近は民間のロードサービス業者が『宿泊費・交通費負担』などの充実サービスと、損保や輸入車ディーラーとの提携で会員を順調に増やしており、JAFは危機感を強めていた。

《編集部》

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