【ジュネーブショー2003続報】『スパイダー/GTV』…リフレッシュして最速アルファロメオに

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【ジュネーブショー2003続報】『スパイダー/GTV』…リフレッシュして最速アルファロメオに
【ジュネーブショー2003続報】『スパイダー/GTV』…リフレッシュして最速アルファロメオに 全 3 枚 拡大写真

アルファロメオは新型『GTクーペ』をジュネーブ・モーターショーで発表したが、『スパイダー』と『GTV』の兄弟もマイナーチェンジして、ラインナップの拡大・充実を図る。スパイダー/GTVはエンジンをはじめとするメカニズムの更新と、外観のリデザインを受けた。

デザインは顔が大きく変わり、従来エンジンフードに設けられていた“盾”グリルが、上下2分割構成となるなど、最近のアルファ各車と共通のモチーフになった。デザイン開発を担当したのはピニンファリーナ。

エンジンラインナップは2.0JTS(ガソリン直噴、165bhp)、3.2V6・24バルブ(240bhp)、2.0ツインスパーク(150bhp)の3機種。2.0JTSと3.2V6はスパイダー/GTVレインジには初採用だ。3.2V6搭載GTVの最高速度は255km/hで、これはアルファ史上最速のロードカーとなる。

《高木啓》

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