【ホンダ『エレメント』発表】センターピラーが無くとも強度は保っています

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【ホンダ『エレメント』発表】センターピラーが無くとも強度は保っています
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1週間前にマツダから『RX-8』が発表され、センターピラーレス構造/観音開きというスタイルのインパクトは薄れ気味になっていたが、『エレメント』で採用されたセンターピラーレス構造の設計やコンセプトはRX-8とはかなり異なるようだ。

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「同時期に出たということで比較されますが、構造的には全く違いますし、こちらの方があるゆる意味で困難だったと思っています」と語るのは、ホンダ・オブ・アメリカでエレメントのボディデザインなどを担当した丸山一彦さん。

「エレメントはSUVですし、開放感を得るために開口部を大きく取ろうというコンセプトのため、フレームをとにかく頑丈に作る必要があった。ドアだって大きくて、それなりに重いわけですが、それを支える構造をもつ必要がある。頑丈にするためにフレームを大きくすれば、その分だけ重量も増します」

「必要充分を超えた強度を確保しつつ、余分なところは他のクルマ同様に削らないといけないわけで、その適量を見極めるのが大変だった。『CR-V』と比較すれば100kg程度は重いクルマになりましたが、それがフレームを取り外した代償ですね」と説明する。

ピラーが無いということは、側面衝突時に衝撃を受け止める部材がひとつ減るわけだが、エレメントよりも大きなRV車衝突した場合でも、フック&キャッチャーシステムが車室内への侵入を最小限に抑えられるように対策してあるという。

《石田真一》

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