【ボルボ『XC90』日本発表】あの「目玉」に秘められた……

自動車 ニューモデル 新型車
【ボルボ『XC90』日本発表】あの「目玉」に秘められた……
【ボルボ『XC90』日本発表】あの「目玉」に秘められた…… 全 3 枚 拡大写真

ボルボ『XC90』は、その特徴的なヘッドライト形状により、今までにない新しい「顔」を持っている。これについてボルボ・カーズジャパン商品企画の桜庭部長は「ボディサイドから続く流れるようなフロントデザインを実現しました」と答える。

「スウェーデンの道路交通法では、ヘッドライトにはワイパーを付けなければなりませんので、ヘッドライトカバーは平面的な造形になります。しかしウォッシャーシステムにしてワイパーを省略、ライトカバーをガラス製からプラスチック製にすることでデザインの自由度があがりました」。これによって可能になったのがXC90の造形だ。

「プラスチックと言うと安いイメージがありますが、スウェーデンは路面からの飛び石も多いので、ユーザーからはメンテナンス性において好評です。しかしこのヘッドライト形状について、今後もこのイメージを継続するというわけではありません」と桜庭部長。

新しい技術によって自動車はデザインの面においてもその自由度が広がってきているのだ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る