【三菱『グランディス』発表】営業部門とデザイン部門が初めてタッグ

自動車 ニューモデル 新型車
【三菱『グランディス』発表】営業部門とデザイン部門が初めてタッグ
【三菱『グランディス』発表】営業部門とデザイン部門が初めてタッグ 全 4 枚 拡大写真

三菱自動車の社内は昨秋の『コルト』発売を前に大きく変わったと言われている。組織そのものというよりは、組織の中で働く人たちの意識が変わったと言った方が適切かもしれない。今回の『グランディス』は意識を一変させた三菱自動車が送り出す第二弾のクルマとなるが、コルト以上に変わった点はあるのだろうか。

【画像全4枚】

この質問に対し、乗用車デザイン本部の後藤まゆみさんは「営業部門の人たちと一緒に全国行脚をした、各地で営業スタッフの方を相手にクルマのデザインについての説明会を開いたことですね。今までにはない新しい取り組みでした」と答えている。そう、これがグランディスから採用した新しい流れなのだ。

ニューモデルの発売前には本社の営業部門がクルマの概要や装備、セールスポイントなどを説明する勉強会を開催している。参加するのは各地の販社に勤務する社員(セールススタッフ)だ。クルマの特徴を把握し、それをセールストークに活用する目的で行うが、今回から初めてデザイン部門のスタッフも同行。デザインの特徴についてセールススタッフを前に説明を行ったというのだ。

「グランディスは従来の三菱車とは違い、デザインもかなり先鋭的です。こうしたデザインを採用した経緯や、私たちデザイン部門のスタッフがこのクルマに込めたかった思い、開発の際に苦労した点を直接伝えました」と後藤さん。

これはセールススタッフにも好評だった。これまでは顔の見えなかった開発部門のスタッフと直に向き合って話をすることで、これまで以上に熱い思いを伝えられたという。もちろんメリットはそれだけに留まらない。

「私たちもお客様と直に接しているスタッフから生の声を聞くことができました。意外な要望もありましたし、これまではいくつもの部門を通して正確に伝わってこなかったリクエストもダイレクトに受けることができました。これは次のモデルを開発するときの参考になります」

開発と、営業の最前線を結ぶという試みは今後も続けられていく予定だ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ピックアップトラックの荷台に、積載型キャンピングキャビン「INFINITY 01」発表…Moon Star Export
  2. スズキ、『ジムニー シエラ GOZEL』初公開へ…6月14日「ジムニーサンライト2026」
  3. 日産『プリメーラ』、EVで約20年ぶりに復活…フィリピンモーターショー2026
  4. ホンダ『シビック』など3万6000台以上をリコール…走行中にエンジン停止のおそれ
  5. ハイエースベースのキャンピングカー「ELEMENT」、ドロワー式キッチン搭載の新スタイル登場…関西キャンピングカーフェスティバル2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. 自動車メーカーの体験拠点、5タイプで整理…都心ショーケースから大型複合まで
  3. ダイフク、520億円の成長投資でマザー工場再開発とドイツ企業買収…2030年に売上高1兆円へ
  4. ボルボカーズ、2028年以降の車両にアプティブのGen 8レーダー採用へ…悪天候や複雑な市街地でも高精度センシング
  5. 中国勢にも対抗する競争力のあるSDV開発に必要なものとは…アステモサイプレモス 木村篤仁氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る