無限問題で、ホンダが対策検討の特別本部を設置

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無限問題で、ホンダが対策検討の特別本部を設置
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ホンダは、創業者の故・本田宗一郎氏の長男でエンジン製造会社無限の社長の本田博俊氏が脱税の容疑で逮捕されたため、対策を練るための「特別本部」を1日付けで設置した。

本田博俊氏がさいたま地検に逮捕され、社長辞任を表明している無限を、ホンダでは全くの別会社との立場をとっているものの、博俊氏とともに逮捕、脱税を主導したと見られている無限元監査役の広川則男氏がホンダ出身だったことから、ホンダのイメージダウンなどに結びつくことを懸念している。

このため、青木哲専務を本部長とする特別本部を設置、ホンダとしての今後の対策、無限の経営支援などを協議する方針だ。

《レスポンス編集部》

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