【VW『トゥアレグ』日本発表】意識したのはあの高級車

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【VW『トゥアレグ』日本発表】意識したのはあの高級車
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VW初の高級SUVである『トゥアレグ』。そのスタイリングは高級セダン『フェートン』を意識したものだという。「人民車」「小型車」というイメージが強かったVWがワンランク上のデザインを表現し始めた。

VWグループジャパンの小島誠広報部長は語る。「フェートンのデザインを確かに意識しています。『パサート』以降表した特徴で、フロントグリルやリアコンビ、そしてインテリアやディテールなど、全体の印象をワンランク上に表現しました」

「また高級感を具現化できた背景に、『高剛性ボディ』があります。ライバルに負けないスペックを実現すると共に、パネルギャップ間をつめることでデザイナーにも自由度が増しました。これも重要なデザインエレメントの一つだと考えています」と語る。

2002年のデトロイトショーで発表されたコンセプトカー『マゼラン』との共通性は無いというこのトゥアレグ。しかしVWにも確実にデザイン改革の波が押し寄せているようだ。

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