ダイハツ工業は29日、『ミラ』のエンジン制御用ECUに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。昨年12月から今年3月までに生産された2万4459台(エンジン形式EF-SE型)が対象。
ECU内部の基盤取り付け用ネジ穴の加工が不適切なため、ビスが抜けてECUのショートを引き起こし、エンジンが止まって再始動できなくなる。これまでに4件の不具合が確認されている。
ダイハツ工業は29日、『ミラ』のエンジン制御用ECUに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。昨年12月から今年3月までに生産された2万4459台(エンジン形式EF-SE型)が対象。
ECU内部の基盤取り付け用ネジ穴の加工が不適切なため、ビスが抜けてECUのショートを引き起こし、エンジンが止まって再始動できなくなる。これまでに4件の不具合が確認されている。
《編集部》