スズキ『MRワゴン』に「N-1スペシャル」仕様…従来のベースグレードからさらに

自動車 ニューモデル 新型車

スズキは4日、軽乗用車『MRワゴン』に、お買い得な特別仕様車「N-1スペシャル」を設定し発売した。

最も安いグレードの「N-1」の外装やオーディオを簡素化し、希望小売価格をベース車にくらべ7万5000円引き下げた。SRSエアバッグ(運転席・助手席)や、キーレスエントリー、電動格納式リモコンドアミラーなどの安全・便利装備は標準装着。またリヤドア・バックドアなどのガラスは、陽射しをやわらげるスモークガラスにした。

エアコンは、抗菌処理タイプとしたほか、タバコなどの臭いを吸着する「カテキンエアフィルター」を採用した。2WD車は、国土交通省の「超-低排出ガス車」認定を取得済み。2010年燃費基準も達成しており、グリーン税制により自動車取得税が9000円軽減される。

メーカー希望小売価格は、2WD車が97万3000円、4WD車が108万5000円。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る