ドイツGPオープニング・ラップで接触事故を起こし、リタイアに終わったウィリアムズのラルフ・シューマッハ。
レース後スチュワードはキミ・ライコネン(マクラーレン)、ルーベンス・バリケロ(フェラーリ)をもリタイアに追い込んだアクシデントは避けられるものだったとして、ラルフにペナルティを課すことを決定。次のハンガリーGP予選でのグリッドを10位下げることになった。
スチュワード側の発表によるとラルフも、「他のマシンに注意を払っていなかったことを認めている」という。しかしウィリアムズはこの決定を不服とし、アピールする予定。