目測を誤ってバイクに激突

自動車 社会 社会

警視庁は25日、右折待ちをしていたバイクの横をすり抜けようとしたが、目測を誤ってこのバイクにクルマを激突させた28歳の男を業務上過失傷害の現行犯で逮捕した。バイクを運転していた20歳の女性は収容先の病院で死亡しており、容疑を業務上過失致死に切り替える方向で捜査を進めている。

警視庁・立川署の調べによると、事故が起きたのは25日の午後4時15分ごろだという。東京都立川市錦町1丁目付近の都道交差点で、20歳の女性が乗るバイクが右折待ちをしていたところ、後方から走ってきた乗用車が激突した。この事故で女性は転倒した際に頭を強打し、病院に収容されたが間もなく死亡している。

警察では乗用車を運転していた28歳の男を業務上過失傷害の現行犯で逮捕し、女性の死亡を受けて容疑を業務上過失致死に切り替えるべく捜査を続けている。取り調べに対して男は「前をよく見ていなかった。すり抜けられると思ったが目測を誤った」などと供述している。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る