平成16年度予算に要求するITS施策……国土交通省

自動車 テクノロジー ITS

国土交通省は、平成16年度(2004年度)予算に要求するITS施策の概要を発表した。テーマは「ITを活用した人・車・道路の連携がもたらす安全かつ円滑で快適な移動を支援し、ITSの新規産業の創立を支援すること」。

特に注目すべき点は、ETCの更なる普及展開。平成17年度(2005年度)にはETC通信技術を活用した多様なITSサービスをETC車載器で実現することを目標としている。たとえば、公共駐車場出入口やガソリンスタンドでのノンストップ化・自動料金支払いなどで、それがETCの普及に役立つと考えられる。

公共駐車場では、小銭や小額紙幣を事前に用意する必要があるなど、利用に当たっては面倒なことがある。それがETCによって必要なくなるとなる。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  2. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  3. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  4. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  5. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る