トヨタ『プリウス』に対抗? ホンダも新型ハイブリッドを発表

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トヨタ『プリウス』に対抗? ホンダも新型ハイブリッドを発表
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ホンダは、除雪作業部をエンジンで駆動しながら同時に発電し、走行をモーター駆動で行うハイブリッド方式除雪機『HSS1170i』を11月1日から発売する。同機種をベースにしたホームセンター向けの『Holiday HSS1170iH』も同日から発売する。

HSS1170iは、従来、エンジンで駆動していた走行部分を電気モーター駆動にすることにより、コンピューター制御によるスムーズな走行と作業負荷に応じた走行速度の自動制御を可能にした。

走行を2つのモーターで行うため、従来モデルでは複雑で力が必要な旋回が旋回ボタンを押すのみの簡単な操作で可能となり、経験を要する除雪作業が初心者にも簡単に行える扱いやすいモデル。

作業者の身長に応じてハンドル高さを2段階に調節できるとともに、走行クラッチの操作荷重を従来機の3分の1に低減し、作業時の負担を軽減した。また、エンジン部のフルカバー化や大型マフラーの採用で、早朝や市街地での作業にも配慮した仕様とした。

始動時や作業中に異常を知らせる故障自己診断機能で、メンテナンス性も向上、除雪クラッチボタン及び旋回ボタンを手元に集中したコントロールパネルなど、視認性と操作性を向上した。

販売目標は年間2000台で、価格は49万8000円。

《レスポンス編集部》

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