軽自動車の8月の販売は5カ月連続のマイナスに

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軽自動車の8月の販売は5カ月連続のマイナスに
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全国軽自動車協会連合会が1日発表した、8月の軽自動車販売台数は、前の年の同じ月にくらべ4.1%減の10万9157台となり、5カ月連続で減少した。

メーカー別では、『ワゴンR』の全面改良を今秋に控えたスズキが、前年同月にくらべ11%減の3万3782台と、2ケタの減少になった。ライバルのダイハツ工業は『ミラ』『ムーヴ』で攻勢を続け、同6%増となる3万2784台を販売した。

ホンダも4.1%増と、ダイハツに次ぐプラス幅を確保。貨物車の伸びが15.9%増と大きかったが、4日に全面改良する『ライフ』の現行モデルを押しこんだのか、乗用車でも、前年同月にくらべ1.2%のプラスになった。その他、三菱自動車工業、マツダ、日産自動車、富士重工業(スバル)は、いずれも前年を下回った。

《編集部》

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