ホンダ、中国で『フィット・サルーン』の生産を開始

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ、中国で『フィット・サルーン』の生産を開始
ホンダ、中国で『フィット・サルーン』の生産を開始 全 1 枚 拡大写真

ホンダは16日、中国で新型小型車『フィット・サルーン』の生産を開始した、と発表した。28日からマニュアルトランスミッション(MT)車を9万9800元(約150万円、1元=15円で換算)で発売する。

フィット・サルーンは、タイで生産している『シティ』をベースにしたモデルで、日本にも『フィット・アリア』の名称でタイから輸入している。中国の道路事情や使用条件に合わせた仕様に変更し発売する。生産するのは、広州汽車との合弁会社広州本田汽車有限公司。同合弁会社ではすでに『アコード』『オデッセイ』を生産しており、フィット サルーンの追加で3車種目となる。

排気量は1.3リットルで、同モデルの投入により、ホンダも中国のスモールカー市場を本格開拓することになる。CVT搭載車は、11月に発売する予定で、販売価格は10万9800元とする。年内は、1万6000台の販売を予定している。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 【ヤマハ MT-25 試乗】ライダーのスキルを引き上げてくれる「資質の高さ」が光る…伊丹孝裕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る