【東京ショー2003】人気が心配---アンケート調査結果

自動車 ニューモデル モーターショー

インターネットショッピングなどを展開するサイトのインフォシークを運営する楽天は、9月に関東地区で「自動車についてのアンケート−車好きがモーターショーに期待すること」を実施、その結果を公表した。

アンケートは関東地区の15〜59歳までの男女で、事前調査で「自動車に非常に関心がある」と回答した1130人を対象に東京モーターショーについて聞いた。

この結果、東京モーターショーに行ったことがある人は全体の6割。ここ10年の来場傾向では、「増えた」と「やや増えた」の合計が2割にとどまったのに対して「変わらない」が3割、「やや減った」と「減った」が5割だった。

今年は行くと回答した人の中で、複数回答で聞いたその理由は、「最先端の車が見たい」が9割、次いで「国内外の車が一堂に見られるから」が7割。今年行かないと答えた人のうち、その理由では「家から会場が遠いから」、「人ごみが嫌い」、「料金に見合った価値が無い」が多かった。

展示車の興味では、スポーツカーが男女ともに最も多かった。軽自動車は女性の方が関心が高かった。メーカーでの注目度では、トヨタ、ホンダ、日産の順で、外国車ではBMW、メルセデスベンツ、フェラーリの順だった。

《レスポンス編集部》

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