【マツダ『アクセラ』発表】ホイールは15インチから、ブレーキ性能アップ!

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【マツダ『アクセラ』発表】ホイールは15インチから、ブレーキ性能アップ!
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『アクセラ』の足回りは1.5リットルの「15F」、2.0リットルの「20C」が195/65R15。2.3リッターの「23S」では205/50R17と大型のタイヤ&ホイールが装着される。この結果、ブレーキローターを大型化することができた。

従来の『ファミリア』のフロントブレーキローターの直径は235〜274mm。それに対してアクセラでは最小でもファミリアの最大を上回る278〜300mmとなっている。後輪も同様で、15Fのドラムブレーキでも口径を従来より28mmアップ、シューの幅を5mm広くした。

ローターの大口径化だけでなく、10インチのシングルブースターを装備、リニア感を高めるため、ブレーキ液の圧に対して膨張率の低いブレーキホースを採用するなどの全体的なブレーキ性能のアップと操作感の向上を行なっている。

なお、これらの装備は日本向けだけの特別仕様ではない。全世界に向けたすべてのアクセラに15インチ以上のホイールが組み合わされ、大口径ブレーキが装着されるのだという。

《正田拓也》

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