【東京ショー2003出品車】マツダ『息吹』はハイブリッド

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京ショー2003出品車】マツダ『息吹』はハイブリッド
【東京ショー2003出品車】マツダ『息吹』はハイブリッド 全 2 枚 拡大写真
マツダ『息吹』のパワーユニットは1.6リットルの直噴4気筒MZRエンジンに、ハイブリッドモーターを組み合わせたもの。低域ではモーターがトルクアシストを行ない、信号待ちではエンジン停止、発進時には自動始動を実現するほか、減速時にはモーターが発電機となりバッテリー充電まで行なう。

ハイブリッドモーターはエンジンのバランス制御も行ない、フライホイールの軽量化を実現した。その結果、「かつてないウルトラレスポンス」とマツダが言うほどのエンジンフィールの良いパワーユニットになったという。出力は現在の目標値で132kw(180PS)/7500回転、トルクは6000回転で180Nmとなっている。

組み合わせるトランスミッションは6速マニュアル。シンクロを強化し、ショートストロークタイプを採用し、スムーズな操作フィールを実現したという。

《正田拓也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. AE86レビン・トレノ、エンジン部品を復刻生産へ…トヨタGRヘリテージパーツプロジェクト
  2. 「今までのルノー車にはないデザイン」6代目となった新型ルノー『ルーテシア』、ファンの注目は“F1由来”の技術
  3. ホンダが新型軽EV『N-ONE e:』を発売、航続295km、価格は269万9400円から
  4. 『GRスープラ』の後ろ姿が劇的に変わる! LEDテールランプ「Laser Style」が発売
  5. 「ランクル250の対抗馬?」三菱の次期『パジェロスポーツ』は日本市場復活なるか、SNSでは期待の声続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る