【新聞ウォッチ】鉄鋼セーフガード撤廃へ、米大統領「情勢見極め決断」

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気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2003年12月2日付

●大型車用、偽造回数券、首都高、チケット店で1枚発見(読売・38面)

●JR東海バス、社長が辞任へ、逆走問題など引責(読売・38面)

●国内新車販売、6.6%減少、先月の前年比(朝日・13面)

●鉄鋼セーフガード撤廃へ、週内にも正式発表(毎日・1面)

●段差もスイスイ、8本脚の試作車、千葉工大(毎日・30面)

●中国自動車業界、異業種加え乱戦、家電、たばこメーカー、酒造…続々と(産経・6面)

●飲酒トレーラー4人死傷事故、運転手に懲役12年判決、水戸地裁(産経・30面)

●陸自車両すべて防弾仕様へイラクに派遣は2月以降(東京・1面)

●スズキ、チョイノリSS発売へ(東京・9面)

●インディカー参戦のR・安川と鈴木亜久里、「勉強」の1年目来季は飛躍期待(東京・18面)

●首都高夜間割引、ETC車の通行量急増、国交省などまとめ(日経・7面)

●ブリヂストン、半導体ウエハー参入、高品質型、量産メド(日経・13面)

●中国自動車ローン参入、トヨタなど申請、GM・独VWも近く認可見通し(日経・13面)

●「日本独創」を概念に、トヨタが開発方針/デザイン開発新拠点を公開(日経・13面)

ひとくちコメント

世界貿易機関(WTO)の紛争処理で協定違反と最終認定された米国の鉄鋼緊急輸入制限(セーフガード)について、ブッシュ大統領が撤廃の方針を固めたという。『ワシントン・ポスト』などが報じたもので、きょうの読売などの各紙も1面で大きく取り上げている。

記事によると、支持基盤である国内鉄鋼産業保護のため昨年3月に発動したセーフガードを、WTOの裁定後、直ちに撤廃するかどうかは、1年後に迫った大統領再選戦略も絡み、極めて難しい政治判断が必要とみられていたが、撤廃を決めなければ欧州連合(EU)は約22億ドル相当の報復関税を課す方針を表明。

対象には大票田であるフロリダ州のかんきつ類などが含まれているほか、ミシガン州の自動車産業も鉄鋼輸入に頼る面があることから、大統領は微妙な決断を迫られていた。情勢を見極めての決断は、小泉首相よりもブッシュ大統領のほうが上手のようだ。

《福田俊之》

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