【デトロイトショー'04出品車】入魂のフォード『マスタング』

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【デトロイトショー'04出品車】入魂のフォード『マスタング』
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クルマは世界中で作られるが、『マスタング』を作れるのはフォードだけだ、とフォードの北米商品企画グループ担当副社長、フィル・マーテンスは語る。新型となる2005年型マスタングがデトロイトオートショー(デトロイトモーターショー)で披露される。

新型マスタングは新開発のストラクチャーに最新技術を装備する。どこをとっても新型であると同時に、マスタングがマスタングであるための“魂”はすべて込められたという。

マーテンスが“フォード乗用車の魂”と形容するモデルがマスタングであり、過去40年間そうであったように新型も“アメリカのクルマ”であり続ける、とフォードは自負する。

マーテンスはまた、「300HPパワー車の中では最もアフォーダブルで、2万ドル以下の価格で最もエキサイティングな後輪駆動車だ」と述べている。なお「コブラ」などの特別仕様を除いて、マスタングが300HPを超えるのは初めてのこと。

エンジンは4.6リットルV8・MOD・24バルブMOD(300HP、「GT」仕様)と4.0リットルV6・SOHC(200HP)の2機種を設定。いずれも04年型からは交代となる。

《高木啓》

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