三菱自動車、8年ぶりに国内販売がプラス……2003年実績

自動車 ビジネス 企業動向
三菱自動車、8年ぶりに国内販売がプラス……2003年実績
三菱自動車、8年ぶりに国内販売がプラス……2003年実績 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車は2003年の生産・販売・輸出実績を発表した。2003年のグローバル生産台数は前年比5.7%減の158万167台となった。国内生産、海外生産ともにマイナスだった。

国内生産は前年比3.4%減の74万9371台で、2年ぶりに前年比マイナスとなった。国内販売は新型車投入でプラスだったが、輸出が北米向けを中心に落ち込んだ。国内販売は同3.4%増の36万7040台と8年ぶりにプラスとなった。『コルト』や『グランディス』などの新型車が上乗せになったのが主因だ。

輸出は、同6.2%減の38万9947台と2年ぶりのマイナス。北米の販売低迷で、北米向け輸出も不振なため。海外生産は同7.7%減の83万796台で5年ぶりにマイナスとなった。アジアが同4.2%減、欧州が同4.9%減だったほか、北米が同14.9%減と大きく落ち込んだ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る