あいおい損保、G-BOOKを活用する自動車保険

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あいおい損保、G-BOOKを活用する自動車保険
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あいおい損保は4日、トヨタのテレマティクスサービス『G-BOOK』と連動した自動車保険の新商品『PAYD』(ペイド)を4月1日始期契約分より販売開始する。

車載端末経由で得た走行距離に応じて保険料が決まるというもので、走行距離が少ない月は保険料が割安になるという仕組み。

対象となるのは、DCM(通信モジュール)が組み合わされたG-BOOK端末を装着したクルマで、自家用車登録のクルマ。当面はトヨタ車のみが対象ということになる。

保険料は電話料金と同様の仕組みで、基本料+走行分保険料を組み合わせる形で請求が行われる。基本料金の部分が先に引き落とされ、走行距離が確定した後(翌々月)に走行分保険料が引き落とされるようになっている。

走行距離の記録はG-BOOK端末が行い、決まった時期にDCMからG-BOOKセンターのサーバーに情報が発信され、それが損保側に提供されるようになっている。クルマの使用状態によって月あたりの請求額は変化するわけだが、その確認はG-BOOK端末から行える。

また、クルマ(G-BOOK)を使用している間は自動的に契約が継続される「自動継続方式」を採用しており、満期切れの心配もない。G-BOOKのセキュリティコンテンツを契約している場合には、保険料の割引対象となるのもポイントだ。

月に700km走る人と200km走る人では、後者の方が15%程度の値引きがなされ、その分だけ支払う保険料が安くなる。

G-BOOKが登場した当初には、走行距離に応じてクルマのリース料金を決める『P-Way』というサービスがあったが、利用者が少なかったなどの理由で頓挫している。今度は利用者が多い自動車保険で走行距離記録の機能を活かすことになるが、どの程度の人がこの保険に乗り換えるかについては未知数だ。

《石田真一》

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