BMWジャパン、第1四半期に記録的な販売台数

自動車 ビジネス 企業動向
BMWジャパン、第1四半期に記録的な販売台数
BMWジャパン、第1四半期に記録的な販売台数 全 4 枚 拡大写真

BMWジャパンは、2004年の第1四半期の販売台数が、BMWが9444台、MINI(ミニ)が3137台となり、「記録的な販売台数」になったと発表した。

日本自動車輸入組合(JAIA)調べの新車販売台数よると、BMWは前年同期比11.3%増の9444台で、MINIが同10.5%増の3137台になった。輸入車全体の市場は、同0.9%増にとどまっており、BMWとMINIの伸びが業界平均を大幅に上回った。

とくに、3月単月が、BMWジャパンが5211台、MINIが単月で過去最高の1612台だった。

第1四半期でBMWブランドの販売が好調だったのは、昨年末に発売されたニュー『5シリーズ』の販売が伸びているのに加え、『6シリーズ』の販売も好調に推移しているため。

一方、BMWグループは、年内にニュー「5シリーズ ツーリング」、「MINIコンバーチブル」、全く新しい『1シリーズ』の合計3モデルを投入する予定で、今後も大幅な成長を見込んでいる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 新型ランチア『イプシロンHF』発表、280馬力EVで0-100km/hは加速5.6秒
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る